前回のあらすじ
第3セット中盤から終盤‼️白熱する両強豪校のぶつかり合い‼️
木兎は絶好調‼️それにつられてチームも集中力が上がる‼️加えて狢坂エース桐生八も吹っ切れ絶好調に❗
強打の打ち合いに勝つのは果たして⁉️
ハイキュー!!【ネタバレ】336話「”いつも以上”を引き出せ❗」感想!
絶好調の梟谷
仲間がなんとか繋いだボール、悪球とも取れるボールを桐生は見事に強打に替える‼️
音駒研磨「(うわ)」
音駒黒尾「(打ったよ)」
しかし梟谷リベロ小見が好レシーブ‼️
小見「ッシャアアア」
黒尾「(調子の良い木兎は他の連中の調子も引っ張り上げる事があんだよな、敵も味方も)」
ボールはセッター赤葦、鷲尾が速攻の為飛んでいるが赤葦はレフトの猿杙に上げる‼️
赤葦「猿杙さん❗」
狢坂ブロッカーは反応するも猿杙は空いてるストレートにスパイクを決める‼️
解説者「レフトから強力なストレート‼️猿杙大和ー‼️凄まじい強打の応酬ー‼️」
「いやー梟谷 小見君よく上げたなぁ❗」
狢坂19対梟谷21
桐生の覚悟
ここで狢坂は2回目のタイムアウトを取る。
狢坂監督「木兎のサーブは強烈やけど上に上げちゃればどげんかなる❗」
桐生「乱れたら全部俺で良いけん」
狢坂監督「(エースと言えどいつも好調っち限らん、そげんな時は他ん好調な誰かを探し出せ、「そん日の主役」を見極めろ、いつもセッターに言う事やけん、でも八、今日のお前は大丈夫やな)」
梟谷サイドは木兎テンションが上がりっぱなしである❗
木兎の言葉
木兎「ヘイヘイヘイ❗行くぜ行くぜ❗」
尾長「小見さんナイスレシーブです‼️」
小見「アーイ」
尾長「猿杙さんナイスストレートです‼️」
猿杙「ダヨネー俺も思ったー」ドリンクを飲みながら言う。
猿杙「赤葦のセットがめっちゃ打ちやすかったからねー」
赤葦「ありがとうございます、いつも通りです」
木兎「赤葦は圧が凄いよね、「ジブンここまでなんで」って「俺はやれる事やったよ、ソッチはどう?」ってな❗」
赤葦「俺にできる事以外はできないですから」
木兎「でも知ってる?試合で100%出すって皆ができる事じゃないよ」
解説者「タイムアウトが終了しましたが沸き上がる”木兎コール”応援団以外も盛り上がっています❗準々決勝最終セット❗」
木兎のサーブが始まる❗狢坂は気合いを入れ構える❗
木兎は今までの強打サーブモーションからの前に落とすサーブを放つ‼️
笑っている木兎、虚を衝かれた狢坂選手達、なんとか尾新が上げるがボールは梟谷コートに行く❗
しかし、間髪入れずに鷲尾がダイレクトで打ち込み決める‼️
解説者「身構えるレシーバーの不意を衝くサーブ‼️そしてダイレクトで叩いた鷲尾ー‼️観客の熱気をも利用するかの様です‼️木兎光太郎ー‼️」
狢坂19対梟谷22
木兎サーブ3回目
解説者「今度は強打‼️しかし綺麗に上げた狢坂蝦夷田‼️この空気の中素晴らしい集中力ですね」
ボールはセッター臼利に繋がる❗
臼利「ナイスレシーブ‼️(八さんは今日も最強っちゃ)」
セットに入る臼利、スパイクモーションに入る桐生、身構える梟谷ブロッカー。
臼利はトスではなく、ツーアタックを選んだ‼️
虚を衝かれた梟谷選手達。
狢坂20対梟谷22
桐生「ナイスや」
臼利「八さんに注目が集まる事を利用したツーやけん❗八さんがツーを決めたち言うて過言や無ぇっス❗」
桐生「過言やろ」
サーブ
桐生 蝦夷田 雲南(尾新)
猯 臼利 本渡
ーーーネットーーーーー
猿杙 木葉 鷲尾
尾長(小見) 赤葦 木兎
命運を分ける
桐生サーブで始まる❗
木兎「一本で切んぞォ‼️」
木兎の言葉に気合いが入る梟谷レシーバー達❗
黒尾「(サーブは強烈、点差は2点、ひっくり返せる点差、ここを獲るか獲られるか、正念場だな)」
桐生の強烈なサーブを放ち、木兎にボールが襲う❗
ボオッと会場に響き渡るような音をしながら木兎はレシーブするが吹っ飛ばされる❗
赤葦にボールが繋がる❗
赤葦「(誰で行く?誰にでも託せる)」
猿杙、鷲尾、木葉はスパイクモーションに入る❗がそこにもう一人バックアタック体制に入っていた‼️
赤葦「(え?木兎さん、さっき吹っ飛ばされてたよな、ていうか、え?バックアタック、はやいタイミング)」
研磨「(尋常じゃない攻撃参加意志)」
黒尾「(烏野かよ)」
木兎の言葉が流れる‼️
木兎「試合で100%を出すってカンタンじゃない、でもね赤葦、俺には120%をちょうだい」
赤葦の選択はいかに⁉️