今週は、「匂い」がテーマ(笑)
成幸君の「VIP推薦自体」の真相が分かります。そして、成幸君の存在が、天才たちにとって本当に重要なものであると、再認識させられる回。
みんな、頑張れ!って気持ちになります。
ぼくたちは勉強ができない【ネタバレ】問97.
学園長室にて
今週は、まず、桐須先生が勢いよく学園長室に入って行くところから開始です。
「唯我成幸君の件…どういうことでしょうか?」と問い詰めます。
1日前、成幸君は、学園長にVIP推薦辞退を申し入れたそうです。学校的には、本当によくやってくれて、ほぼ確定の方向で動いていたらしいのですが、、
成幸君、「バカなことをしていると 自分でも思います」と伝えました。それを受け入れ、学園長は、VIP推薦を取り消したそうです。ここを友人に聞かれていたようです。
そんな経緯を聞いても、桐須先生は納得がいきません。彼の教育係には反対でしたが、彼を近くから見ていて、その努力、そして成果を目の当たりにしていた先生。「何故そんな簡単に受け入れたのですか?」
そして、「彼ほど他人と真摯に向き合い寄りそえる人間は稀有です」と評価します。氷の女王と呼ばれる桐須先生にそこまで言わせるとは、、
聞き入れるしかあるまい、そんな彼のはじめての真剣なわがままなのだからーーーーーこれが学園長の判断のようです。
図書室
場面は変わって、図書室。うるか姫、文乃っち、リズりんが勉強中。しかしながら、いつもそこにいる成幸君は今日はいない。そして、昨日の話を思い出します。
成幸君は、みんなに心配をかけたくなく、落ち着くまで黙っていたそうです。
彼は、教育大学を目指してるようです。教育について、一から勉強したい。けど、VIP推薦の提携校では、それは難しい。だから、推薦を辞退し、教育の勉強をできる大学を目指しているのです!!
わたし的に、VIP推薦で行った大学で教職取ればいいじゃん、と思っていたら、うるか姫と文乃っちが同時にそれを提案します。
しかし、成幸君は「やるからには本気で覚悟を決めてやらなきゃ 本気のお前らに並びててない 遠くから憧れているままじゃ嫌なんだ」と告白します!カッケーーー!!
これは、昔成幸君に道を示してくれた人のように、人に寄り添って考えられる教育者を目指したい、という成幸君の願いなのです。
で、成幸君は、学費のために、バイトを始めたようです。
なかなか図書室に来ない成幸君。推薦を蹴ったってことは、教育係は終わり??ということに3人は気付かされます(リズりんのみ気づいていなかったようですが、、)
うるか姫は、健気に、「応援してあげなきゃ!あたしたちはあたしたちでガンバロっ!」とハッパをかけます。
勉強を進める天才たち。文乃っちはいつもの癖で、成幸君がいると思い、質問をしてしまいます。それを恥ずかしがる文乃っち、可愛いっ!!
それを見ていたうるか姫も、寂しすぎて、口から魂が抜け出てます★そして、成幸君の幻と会話をし始めます(笑)文乃っち曰く、「若干踏み込んじゃいいけない領域に達しているよ!」です。
匂い
ふと机を見ると、成幸のタオルが。それをうるか姫が嗅いじゃいます(ヤバ)それを取り上げた文乃っち、机の下で嗅いじゃいます(やば)それをリズりんに見られます(きゃーー)
話を変えるために、文乃っちは、リズりんに、「成幸君が教育係やめちゃって寂しかったりしない?」と聞きます。
それに対し、リズりんは、論理的に語ります。成幸君が事実を快く受けれていないこと、しかしながら、一番嫌なのは、成幸君が幸せになれないこと、、大人だなぁ、、、文乃っちとうるか姫、リズりんを褒め称えます☆
そして、文乃っちが「成幸君に負けないようにわたし達も頑張ろ!」と言います。そこに成幸登場(笑)
なんでいるの?勉強の妨げにならない?と質問攻めにあう成幸君。それに対し、全然妨げになっていないと、テストの結果を見せます。
教えているおかげで、復習になり、その結果、成績が上がっています!!すごい!!なので、「これからも最後まで俺を信じて付き合ってくれたら正直助かる」と3人に伝えます。正直な気持ち、伝わります!!3人は、きゅんっとします(笑)
そして、3人揃って正座で「引き続きよろしくお願いします!!」と応えます!!めでたしめでたし☆
緒方うどんにて
場面は緒方うどん。リズりんはお店のお手伝いをしています
成幸君のタオル、リズりんが持っていました。返し忘れたそうです。
リズりん、そっとタオルの匂いを嗅いじゃいました(やばい)
やはり、女の子も、好きな男の子の匂いが好きなんですね!!フェロモンなのでしょうかね??
成幸君の真意がわかった今回。これからどのような展開になるのでしょうか??楽しみです。