ワンピース第910話「いざワノ国へ」ネタバレ
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新世界海上──見えるのはサニー号!!! d(゚∀゚d)ようやく、麦わらの一味の本体の登場!!
「レベリー?」おにぎり片手に、電伝虫をかかえながら、ナミ説明をきいてる、ルフィ。
新聞を見ながら、説明をナミがしているところです。
ナミ 「世界中の王様達がマリージョアに今集まってるの!!なんたって今回の目玉は200年ぶりに出席するリュウグウ王国!
レッドポートでしらほしに大歓声だって!・・・大きな一歩ね!!」
ルフィ 「あいつ地上にでたのか!強くなったな、よわほし!!」
ナミ 「あんたのおじいちゃんが護衛だったみたい!」
ルフィ 「へー」
で、各クルーは何しているかと言うと、ブルックが舵取り、チョッパーは船修復。サンジ・・・遠くからナミの新聞の記事を見てます。
サンジ 「んビビ!ちょわぃ──ん!!」 と、意味不明な感じでナミの元に飛んできたサンジ。
サンジ 「君はまたすくすくと美しい王女になって~~それ誰の為!?おれ!?」
目をハートマーク状態にして、ナミと新聞の間に入り込んできたサンジ。ナミご立腹。
甲板に新聞を広げ、ルフィ、ナミ、サンジ、チョッパーが集合。
ルフィ 「ビビー!!懐かしいな──!!久しぶりに見た!!」
チョッパー 「ビビだ──!!」
ナミ 「社交の広場だって。一緒に来た王族や護衛も写ってるわ。」
相変わらずノリノリ状態のサンジ。
サンジ 「ドレスローザも参加なら・・・いた!!ヴィオラちゃん!」
ルフィ 「げっ!ワポルだ!!どんぐりのおっさん!レベッカ!サイ!!いっぱい知ってる奴がいるなー。」
サンジ 「ああ・・・おれの知ってる王女達が・・・!!おれの話題で盛り上がったりしてんのかなァ!」
興奮状態のサンジ。
ナミ 「そうだといいわね。見てチョッパーここ!」 軽く受け流すナミ。慣れたものです。
チョッパー 「うおおおおおお!!!」今度はチョッパーが興奮状態。ナミの指差した記事に写っているのは、ドクトリーヌ。
涙を浮かべるチョッパー。「まだ生きてたのか・・・」と言うサンジの顔面に、往復とび蹴りを食らわす、チョッパー。
チョッパー、サンジともに記事を切り抜いてしまったために、裏面が読めなくなってしまったナミ。そこにはカイドウの記事が書いてあったのに・・・
笑顔で「世界一周したらまた会いに行こうな!!!」と、ルフィ。 「順序よくですね!」と、ブルック。
ブルック 「どうですルフィさん、電伝虫は?」
ルフィ 「あ、忘れてた。おーい!!!こちらルフィ!!応答しろ!!」 ・・・無反応の電伝虫。
ルフィ 「もういいだろ、進もう!!」
ナミ 「進みたいのは山々だけど・・・ワノ国の海域らしきこの見たことない波・・・やな予感しかしないのよね。」
目前の海は大きくうねり、松(?)の生えた、天高い岩山らしきものが点在。
ナミ 「ただの吸送流には見えないのよね、このうねり方。ただならぬ海流に加え、見て!向こうの空の悪天候!!」
ブルック 「嵐は避けたいですね・・・もう少し待ちますか・・・?」
ルフィ 「おい何言ってんだ、ブルック!!早く行こうワノ国!!」
ブルック 「ルフィさんなぜあからさまにクルーを危険に巻き込むんですか!!」
ルフィは、ウズウズしている様子ですね。
ナミ 「実は錦えもんがこんな事を・・・・」
──かたつむり(電伝虫のこと)にて説明いたすが、入国は難関・・・常に国全体を悪天候が囲い・・・波は荒れ、潮の流れも早く・・・!!──
ブルック 「いつでも悪天候!?じゃ行くしかないんですか!?侍が強い上に入国も困難とは、そりゃ鎖国国家!!」
と、ナミの後ろにいた、鉢巻を巻いたタコが、「イヨーッ」と言いながらポン!!と頭をひと叩き。
驚くクルー達・・・今更気付いたのか~~。
イヨー!!ポポポン!ポン!!ポン!ポポンポンポン!! と、海が荒れ始め、サニー号の後方から魚群が・・・・鯉!!!
サンジ 「え!?何で鯉が海に!?淡水魚だろ!?なぜ生きていられる!!?」
ルフィ 「おいサンジ!!鯉ってうまいか?」
サンジ 「そうだな、鯉の洗いは絶品だし、みそで煮て、鯉こく!!天ぷらもいいし、甘煮もいいな。」
ルフィ 「よっしゃ、ゾロ達との再会の宴はコイツでやるぞ!!」
と言いながら、海を泳ぐ鯉にルフィ・・・・飛び移ってしまいました・・・・Σ(・`□・´ )? !
ナミ 「ルフィ~~~!!!何でそうなのよ、あんたは!!!」 超ご立腹!!
サンジ 「大丈夫だナミさん!!あいつは何とでもなる!!それより船を守ろう!!」
ブルック 「で何なんですかこのタコは!!!」
タコの掛け声はまだ続く。さらに大荒れとなっていく海。
ブルック 「見てください、この水の透明度!!まるで山を流れる川の水!!!」
ナミ 「水面下の巨大魚恐すぎる──!!!じゃ川なの!?ここ!!!」
サンジ 「どこ行くんだ、この鯉達!!しっかり掴まれ、流されるままだ!! ルフィはまだいるか──!?」
目前に大きな滝!!!その滝を、流れに反して登っていく鯉達。
ナミ 「淡水の理由がこの滝なら、その上に巨大な水源がある!!──もしかしてワノ国ってあの上に!!?
と、サニー号に戻ってきたルフィ。船が沈んでしまうと嘆くナミに、「任せとけ!!」の一言。
ルフィ 「頼むぞ鯉ィ!!」と言って手を伸ばし、二匹の鯉の口をがっちりつかむ。
鯉に引き連れられ、滝を登っていくサニー号。登りきって渦潮に遭遇~~~~~~──
どこかの浜辺によこたわるサニー号。 そして、その傍らでなぜか、寝ているルフィ。近づいてきたカニにはさみで鼻をはさまれ、目を覚まします。
ルフィ 「ん?ワノ国か・・・?ここ・・あいつら、どこ行った? えーとどうなったんだっけ、おれ達・・・
と!!森からサニー号につっこんできた、動物。
ルフィ 「おいお前!!おれ達の船を壊すな!!!でけー犬・・・!!動物のケンカか?犬?猪?」
グルルとうなりながら、森の奥を見つめる・・・犬?猪??
ルフィ 「またでけェ動物出てきた。」
森の木々をたおしながら出てきたのは・・・「狒々(ひひ)」。刀をもった大きなサル。
ルフィ 「動物が刀持ってる!!やっぱワノ国か、ここが!!!」
ワンピース第910話感想と911話考察
ようやく、ルフィたち本体(?)が登場しました。レベリーに知った顔ぶれが集まっているのを新聞で見て、喜ぶクルー達。
しかし・・切り抜いてしまって読めなくなってしまった新聞の「カイドウ」の記事。最も大切な部分だったのではないかと・・・
電伝虫は反応なし。錦えもんに何かあったかな??? 大荒れの海を進んでいく・・・鯉。
そして・・・バラバラになってしまった、一行。〓■●バタッ いつものことではありますが、たまには全員で進んでいって欲しいと思うのは
自分だけでしょうか・・・・(。-`ω´-)ンー
どうやらなんとかワノ国にははいったであろう、一行。ルフィの目の前には狒々。他のクルーは・・・どうなっているのか・・・
期待と不安で次号を待ちます。