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火ノ丸相撲【ネタバレ!】230話「成長の糧」感想!

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前回までのあらすじ

鬼丸が柴木山部屋に入門してきてからより一層兄弟子としての思いが強くなっていった冴ノ山。鬼丸がすぐに上に上がってくることを実感していたため、自分も早く上に上がることを決意していました。そして7日目の25回目の対戦にして初めて横綱から勝利を勝ち取ることができました。さらに鬼丸も冴ノ山からもらったデータを元に御手杵から勝利をすることができていました。これによって全勝は平幕の大包平ただ一人となり、一敗で横綱の刃皇と大関の童子切が追いかける展開へ変わりました。鬼丸の8日目の対戦相手は一敗の大関童子切でしたが、7日目の大包平との取り組みで足を負傷しておりその様子を静かに覗かせていました。

第230番 成長の糧

7日目の夜に冴ノ山はインタビューに答えていました。そこでは横綱の立ち会いが甘く、その瞬間に勝ったことを思ったと答えていました。そのインタビューを見ていた刃皇の妻の元へ刃皇が帰宅します。その顔は怒りに満ちていましたが、刃皇は妻のお腹へ挙の相撲の反省と心が劣っていたことを懺悔しました。そして激励を受けたのでした。その翌日の朝陽川部屋は緊迫した空気に包まれていました。刃皇は自分に対しても恐れない加納に他の人に対しても恐れないという約束をしました。昨日は一触即発な空気になっていましたがそれでも関係を保てるという不思議な師弟関係にありました。一方の鬼丸は薫風からマッサージを受けていました。そこに冴ノ山が現れ、今日の取り組みに童子切が出場することを告げます。怪我の程度は出場してくる以上考えないで取り組んだ方が良いとアドバイスを送ります。そんな彼のデータ相撲は相手の弱点を的確に突いてきてくるのでそこを修正するところでもあります。冴ノ山も6日目に突かれたところを、刃皇との取り組みで修正できていました。鬼丸は童子切に負けるつもりはなく優勝決定戦を目指すことを誓いました。そして8日目、ただ一人の全勝の大包平は大典太との取り組みでした。結果は変形すくい投げの「羅城開門武者返し」で大包平が勝利をして全勝をキープします。昨日の取り組みで修羅の側へ振り切れてしまったことを大典太は悟り、この先に当たる力士は気をつけた方が良いことも悟ります。童子切がいよいよ土俵入りをしてきます。今場所休むと来場所は角番になってしまいますが、今の怪我の状態で出場を強行することはしない力士でした。そして鬼丸との取り組みが始まります。童子切の強烈な張り手から取り組みが始まるのでした。

火ノ丸相撲 第230話 感想!

後半戦の8日目がいよいよ始まり、大包平が全勝を守る形となりました。しかし彼の相撲は鬼丸がかつて陥っていた修羅の面へと振り切っていしまいました。鬼丸は愛の力によって戻ってくることができましたが、大包平は振り切ってしまったために戻ってくることがかなり困難となってしまったと考えられます。そして鬼丸の取り組みが始まります。童子切の状態を考えたら不戦勝になることも十分考えられましたが、出場を強行してきました。童子切がこの場所に賭けてる思いもくみ取れます。最初の強烈な張り手は短期決戦を臨むことも考えられます。鬼丸はこの童子切の相撲に対してどのような相撲で対抗するのでしょうか?そしてもう一人の2敗である冴ノ山は大和号との取り組みが発表されていました。鬼丸の相撲が始まっていると言うことはこの取り組みは終わっていると言うことになります。そちらの取り組みの結果も気になる点です。

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