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ブラッククローバー【ネタバレ】196話「黒幕」感想!

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ブラッククローバー【ネタバレ】196話あらすじ

「アイツが裏切ったからウチらエルフは人間に滅ぼされた」
けど、嘘が見抜けるウチにはわかってた・・・
アイツは裏切ってなんかなかたってこと
だがそれは皆には教えなかった
ほんの少しでも人間への復讐の情念を殺いでしまいたくなかったから
どうしてももう一度会いたかった
何をどれだけ偽ってでも・・・
それがウチの不実―・・・
ライアは薄れゆく意識の中でそう思っていた。
ロンネは自らが手にかけ倒れていったライアを不敵な笑みで見ている。
(とんだ大嘘つきがいやがった・・・!!!
いつからロンネの…ウチらの中に混ざってた…!!!?)
そしてライアは倒れた。
そのままロンネは不敵な笑みを浮かべたまま続ける。
「五つ葉には悪魔が棲む…
四つ葉のグリモワールに選ばれた魔道士達の絆を利用し絶望のグリモワールを生み出したあの日…」
ロンネはユノから奪い取った魔石を持って魔法陣のある台座へ歩んだ。
中央の小さなくぼみへユノの魔石をはめ込む。
「あの世とこの世の境であるこの影の王宮で冥府から望みのモノを引き出す魔石の魔法」
はめ込まれた魔石から黒い影がにじみ出てくる。
そしてそれは少しずつ形を成していった。
ロンネは両手をそれに差し出し「おかえり」と一言。
そして、ロンネからも黒い影が滲み魔法陣から現れた黒い影へ混ざる。
それが「ただいま」と発するとロンネからにじみ出ていた黒い影は完全に移りロンネは倒れた。
黒い影はどんどん形を具体化させてゆく。
ユノは旋律しながらその様子を間近でみていた。
(何だ…!!?この…ドス黒くて…冷たい魔力は…!!!)
現れたのは「悪魔」
不気味な黒い目、黒い影の翼、唇から胸へと延びる不自然な黒い線、人間離れしたその容姿。
「アァ…不完全とはいえ…何百年ぶりの自分の体です。やっぱりイイものですねぇ…!」
そのまま悪魔は続ける。
「四つ葉のグリモワールに選ばれたエルフ…アナタにはあの日のかれ(リヒト)と同じように絶望の底を味わってもらいます…!」
絞り出すように、エルフの彼は悪魔へ「どういうことだ…」と問う。
悪魔は口元に不気味な笑みを浮かべながら真実を告げる。
あの日、人間を誑かしてエルフを滅ぼさせたのは自分だと。
人間は魔力欲しさに簡単に動き、またエルフの彼は面白いように悪魔に騙されて筋書き通りの復讐劇をした、と。
全員、愚かだと。
エルフの彼は怒りのまま悪魔へ光魔法をぶつけた。
「フザケるなァァァァ―!!!」
しかし悪魔が一言「戻りなさい」と言葉を発するとその攻撃はそのまま彼に返った。
しかし、ユノが彼を助ける。エルフの彼の体は金色の夜明団であるヴァンジャンス団長のものであるからだ。
ユノはそのまま、悪魔と対峙する。
悪魔を睨みながら
「オマエをぶっ飛ばして全て終わるなら終わらせてやる…!!」
全力の風魔法を悪魔にぶつける。
しかし、悪魔はまたしても一言「真空の壁」そう発すると壁が出現しユノの魔法を防いだ。
不敵に笑いながら悪魔は言う。
「私の「言霊魔法」の前では全て無意味です。」
滅茶苦茶な魔法を悪魔は使う。
ユノは戦慄した。強くなったから分かる。自分だけでは悪魔には勝てないと。
その時、叫び声とともにアスタがミモザとともに現れた。
それを見てユノは笑みを浮かべて言った。
「おせーよ アスタ…!!」

ブラッククローバー196話の感想

いよいよ、本当の黒幕が現れました。
エルフと人間の戦いの違和感もこの回で解消されました。
まさか悪魔が出てくるとは予想できませんでした。
この悪魔もとてつもない魔法を使うのにアスタ達はどのように立ち向かうのでしょう?
そして、ハッピーエンドにはなれるのでしょうか?

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