EDENSZERO【ネタバレ】36話~2人のホムラ~
前回のあらすじ
クリスタの街は、モンスター達とシキ達による戦いが行われていた。
そこでドラッケン.ジョーに会うため、裏切ったホムラがシキに矢を放つのだった。
裏切り者
ホムラの裏切りに驚きを隠せないシキ。
「お前のかばった少女はただのNPCだ」
冷たい言葉をシキ達に投げかけるホムラ。
「NPCにも心がある」
と、力強く告げるシキ。
シキとホムラとの間に不穏な空気が広がります。
レベッカ達もホムラの裏切りに驚きます。
そんな空気にイラついたジャミロフは、
「もったいぶってんじゃねーよ!」
とモンスター達に射撃命令を出します。
ホムラが2人!?
たくさんの矢がシキ達やNPCたちに襲いかかる。避けたら当たってしまうので下手に避けられないシキ。
そこに謎の人物がシキに襲いかかる矢をはじき返す。
その人物は、ホムラだった!
ホムラが2人現れて、シキ達も何が何だか分からない状態だ。
ホムラ曰く、自分はこの星に入ったと同時に何故か牢屋に入っていて1日かけて外に出たらしい。
ホムラの行動や、仕草はまさしく本物で偽ホムラはバツの悪そうな顔をしている。
偽ホムラの正体は。。。
このごちゃごちゃした状況にイラつき始めたジャミロフは自分の持っている鎌を振り回し、自分の味方のモンスターを喰らい始めた。
「全員死ねやァ!」
その騒動に、どさくさに紛れて逃げる偽ホムラ。
「私は奴を追う!正体を突き止めるゆえ!」
そう告げ、ホムラは自分の偽物を追う。
シキはここは任せろと告げ、ジャミロフの相対するのだった。
偽ホムラを追う、ホムラ。
変な馬に乗りながら逃げるホムラの奇怪な行動に私はそんな事をしないと怒る。
「貴様は何者だ?」
ホムラが、そう告げた瞬間偽ホムラの体が崩れ始め本来の姿に変わる。
「私は人の姿、性格…記憶をコピーできるの」
「ジャミロフに近づく為に利用させてもらったのョ」
「私はアミラ、銀河系諜報機関GIAの1人だしィ」
いきなり自己紹介を始めたアミラに、私並みのうっかりさんだと告げるホムラ。
その事にまだホムラの人格が残ってたと慌てるアミラだった。
感想
ホムラが偽物だったぁ!!
ホムラのキャラ好きだったので敵だったら嫌だなぁって少し思っててドキドキだったんですけど登場シーンイケメンすぎますねw
アミラVSホムラそして、シキVSジャミロフ
この先がとても気になりますね!