今週は、アニメ開始を祝して、巻頭カラーです!!桐須先生がカラーで酔っ払っています(笑)素敵な笑顔で、よしよし、をしてくれています。
今週は、そんな真冬先生の目指していた「先生」が判明します!
ぼくたちは勉強ができない【ネタバレ】問106.「その来訪は果たして[x]どもの一大事である」感想! 〜先生の決意・成幸の決意〜
真相
おさらい。前回の最後において、成幸君は、唯我家のお風呂になぜか入っていた桐須先生と鉢合わせました。
今週は、そこから40分前の場面からスタート。どら焼きを持参して唯我家の前にきた先生。なかなか踏ん切りがつかず、うだうだしています。
ちゅ 中止…今日はやめておきま…
と帰ろうとしたところ
キャーッごめんなさい!!まさか人がいるなんて…ッ!!
と、ミズキちゃんにホースで水をかけられてしまいます。
下着までぐっしょりな先生。早く脱いで風呂に入るように促されます。お言葉に甘えてお風呂に入る先生。替えの下着を買ってくるので、あったまっててくださいね、と放置されたようです。
そんな回想を聞かされた成幸君。後ろを向いて歯を磨いています(注:先週うるか姫に食べさせてもらった餃子がにんにくマックスだったため)。
流石、君の妹さんだけあって少々親切が過ぎるくらいね…
との先生に対し、あははと笑うことしかできません(笑)
そして、ミズキちゃんがなかなか帰ってこないため、自分の服を貸す成幸君。
かっ感謝!助かるわ!
と、バスタオル姿で乗り出す先生。不用心!!!と突っ込む成幸君。そりゃそうだ。
そこに何と、成幸君ママ登場!!
最愛の息子が…親のいぬ間に半裸の年上女性を連れ込んで…私は一体どうしたら…
とつぶやきます。ウンウン、そのリアクションですよね、普通は。
でも、ママは、必死に歯磨きをしているのを「イ・ミ・シ・ン…💙」とツッコみ、軽く楽しんでいます。何でちょっと嬉しそうなんだよ!?と息子にも突っ込まれます。先生も、「そっ相違ですお母さんっ!!その様な不純異性交遊などでは決してッッ!!!」と否定します。
すると、ママは、
あなた…真冬ちゃん?
と桐須先生に問いかけます。
先生の決意
前回の予想が当たりました!桐須先生の憧れていた、生徒に寄り添う先生とは、成幸君のお父さんでした。
お線香をあげる先生。不義理、と詫びます。言ってくれればよかったのにと伝えた成幸君に、
合わせる顔がないと思っていた 期待を裏切ってしまった私にそんな資格はないと
私が今日ここにくる決心がついたのは 君のおかげよ唯我君
と答えます。
そして、
ずっと断っていたのだけれど 私 来年から 女子スケート部のコーチを引き受けてみようかと思うの
生徒にもフィギュアにも 今の私にできる私なりのやり方で もう一度着あってみよう…なんて 今更…かもしれないけど
と打ち明けます。
それに対し、成幸君
素敵だと思います。 俺も見習って…頑張って向き合わなきゃ
と伝えます。
そこに、真冬先生が教師になっていることに喜ぶ成幸ママが登場。
成幸の決意
すると、成幸君、大声で「母さんッ!!!」と呼びかけます。びっくりするお母さん。「大事な話があるんだ!!!」と切り出す成幸君。
お母さんは、案の定、真冬先生との結婚挨拶がなされると勘違いします(笑)
勘違いしてうろたえるママ。もうちょっと時間をかけて考えた方が、と答えます。
成幸君は、「そんなに待ってられないよ!!むしろちゃんとな話すのが遅すぎたくらいなのに」と力説。どんな学生生活を送ってきたのあんた?と、母さん心の声。
慌てるお母さんは、そこのとこ…どうお考えに、と桐須先生に助け舟を求めます。
すると桐須先生は、教育者として、保護者との架け橋になるべく、こう答えます。
成幸君の覚悟は本物です 私に免じて彼の話を聞いてもらえませんか お母さん
勘違いママには大変あ回答(笑)なにせ、「お義母さん」と聞こえたのですから(笑)ママもすでに覚悟完了してしまいました(笑)
そして、成幸君は続けます。
母さんごめん…わがまま言っているってことはわかってる 迷惑をかけてしまうことになると思う…でも 曲げたくないんだこの気持ちだけは…
そこまで聞いたお母さん、成幸君がこんなにわがままを言ってきたことが一度でもあったかしら、と思いを巡らせます。そして、「決意は…固いのね…」と伝えます。
すると、成幸君、
ああ…だからお願いします 教育大学を受験させてください
と伝えます。
早とちりなママ、そういうのはせめてしっかり卒業してから、と素っ頓狂なことを言います(笑)我に帰ったママ、改めて、もう一回順を追って話してくれる?と息子に言います。
それを覗き見るいくつかの目が、、、
姫たちの覗き見
何と、襖の先には、文乃っち、リズりん、うるか姫、あしゅみー先輩、弟君(和樹)、妹ちゃん(葉月)が聞き耳を立てています。
うるか姫は、成幸君の忘れ物を届けにきたら、成幸君の弟君、妹ちゃんがお外にいるところに遭遇したみたい。家の中で、真冬先生が、フジュンイセーコーユーについてお母さんと難しい話をしている、ことを聞きます。思い当たる節のあるうるか姫、停学レベルだと慌てます。そのため、他の姫たちに「桐須センセーが成幸んちでフジュン異性コーユーのお説教してて停学ピンチ!?」とラインします。それを見た他の姫たちも、各々が思い当たる節があり、成幸君ちに集まった次第です(笑)
そして色々と理解したお母さん、VIP推薦をけって、隠れてバイトしていたことも伝わりました。
すると、おもむろに銀行の通帳をだすお母さん。お母さん曰く、お父さんが何かの時のために残しておいたお金だそう。
めちゃくちゃ大事なお金じゃないか!と受け取りを断る成幸君。自分のわがままで使っていいようなものでない、と伝えます。
このタイミングで、覗き見姫たちが雪崩れてきました(笑)実は、弟君と妹ちゃんが押したみたい。そして、このバカ兄――!このアホ兄――!とポカスカ。
兄ちゃんはいいかげん…好きにいきろバカー!!アホー!!と泣きながら伝えます。もらい泣きしそう、、、
そして、お母さんがこう言います。
前に言ったでしょ 一番大事なことだけは はき違えるんじゃないわよって
子供が幸せじゃなきゃね 親はどうしたって幸せにゃなれないようにできてんのよ
だから 本当に家族を幸せにしたかったら まずはただ あんた自身が幸せに成んなさい
泣きそう、、成幸君もたまらない顔をしています。そして、元気よく「はい!」と答えます。
新な姿に喜ぶ姫たち。成幸君を心配してきてくれたと勘違いし、ありがとうねぇとお礼を言うママ。
そして、最後に、ママは、これはマズイわね…と悩みます。それは
こんなたくさんのお嫁さん候補…お母さん選べなくて困っちゃう!!!
と言う悩みでした(笑)
何言ってるんだ失礼だろ!!!と突っ込む成幸君。それに対して、そういうのは卒業してらね、と反省ゼロ(笑)
ギャーギャーやっている側で、真冬先生は、下着なしのままいつまで過ごせばいいのか、と思い悩みます(笑)
下着を買いに行ったミズキちゃんは、玄関前で、恋(?)のライバルの多さに心を折られて倒れているのでした(笑)
今週はそこで終了!
感想
ついに希望をお母さんに伝えられた成幸君。お母さんも素敵な対応をしてくれました。素敵な成幸君は、やはり、素敵な親御さんに育てられたんですね!!これからの展開が楽しみです!