ワンピース第913話「鶴の恩返し」ネタバレ
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ルフィ＆ゾロとホーキンスが荒野にて対峙。
ホーキンス「観光ならやめておけ。この国を裏で誰が牛耳っているのか知ってるのか？」
ゾロ「知らねェな！！」
ルフィ「カイドウだろう！！四皇をブッ飛ばしに来たんだ！！」
ゾロ「おいルフィ！そういうのも言っちゃダメだと錦えもんが・・・」
ルフィ「今のはウソだ！！知らねェ！！」
ルフィ、ゾロともに刀を構え臨戦態勢は整っています。
タロットによる占いを始めるホーキンス。
ホーキンス「お前達が一ヵ月後、生きてる確率19％。」
と、ここでちらちらとルフィの持っている刀が気になるゾロ。
ゾロ「ところでお前の刀どこで手に入れた？」
満面の笑みを浮かべるルフィ。
ルフィ「ん？名刀でござるだろ？」
ゾロ「いや本当に名刀の気配がする。ちょっとおれに・・・」
戦闘開始！！！と同時に刀の鞘をポイっと投げるルフィ。
ゾロ「おいちょっと貸してみろって。お前どうせ刀なんて使えねェ・・・鞘投げんな！！！」
ルフィ「いやいやきるでござるぞ！！ゴムゴムの～～銃（ピストル）！！！」
刀を握ったまま右手をのばし、拳で一撃。ゾロもあきれています。刀使っていないわけですから。(´ﾟ艸ﾟ)∴ﾌﾞｯ
食いついてきた乗り物のトカゲの頭をつかみ、を投げ飛ばすルフィ。その先にはホーキンスの姿。
腰に挿した刀（藁でできている）を引き出すホーキンス。「藁備手刀」の言葉と同時に藁は長い刀状態に変化。飛んできたとかげを貫いた。
ルフィ「何だあの剣！！トカゲに悪ィコトした！！」
三人を相手に刀を振るうゾロ。ホーキンスを見つけ、「飛ぶ斬撃」により、ホーキンスを攻撃。この攻撃は見事にホーキンスの左目辺りを捕らえる。
しかし・・・ホーキンスは無傷で、傷ついたのはホーキンスの部下。この様子に「？」なルフィとゾロ。
ホーキンス「さすがだ。ライフマイナス1。」ホーキンスの右腕の上に、傷ついた藁でできた人形のようなもの。藁人形と、さきほど傷ついた部下が倒れこみます。
ゾロ「どういう事だ！？今の！！」
ホーキンス「藁人形（ストローマン）は部下達の分身だ。ワラワラの能力で部下達を体に宿すおれに、ダメージはない！！！10人宿せば10回死ねる。
さて、ゲームを始めようか！！ストローマンズカードで、最悪の世代２人を相手に一途に戦う程、おれは実直ではない！！」
ホーキンスの持つ刀の柄から、大きなストローマンが姿を現す。
思ったより厄介な奴だと、若干の笑みを浮かべるゾロ。対してルフィは、ゲームと言う言葉が引っかかっている様子。
タロットカードを引くホーキンス。出たのは、「愚か者」の逆位置のカード。
ホーキンス「しまった・・・仲間割れのカード。」ホーキンスの部下同士が切りあってしまう事態。
ホーキンス「すまん・・・次はいいカードを引く。リスクを受け入れる分、己の限界を超える力を与えてくれるカードもある！！」
なにがどうなっているのかわかっていない、ルフィとゾロ。
と！背後から狛ちよが涙ながら走ってきて、２人をくわえます。
「ホーキンスさん！！奴ら逃げます！！」の部下の言葉に動じず、引いたカードを眺めるホーキンス。
ホーキンス「慌てるな。いいカードが出た。」
たまの熱が上がってきた為に、急かした狛ちよ。ホーキンスが引いたのは、「法王」逆位置の追撃のカード！刀の柄から出ている、大きなストローマンが追ってきます。
ホーキンスの動きと同じように、沢山のとげのついた棒をゾロに向かって振り下ろす、ストローマン。
ゾロ「何だこのパワー！！」二刀流で防ぐゾロ。口から釘を大量に吐き出してきたストローマン。その釘を二刀流で防ぎながら、ルフィ、お玉を守ります。
ゾロ「弐斬り！！登楼砂紋！！！」斬撃を放ち、ストローマンを両断！！当然ホーキンス自身は傷つかず、背後の部下が切られます。
「追いますか！？ホーキンスさん！！」と部下。さらにタロットカードを引いたホーキンス。
ホーキンス「法王、援護のカードが出た。誰かが手を引き奴らは逃げ切る。」
？？「なんと強いお侍様達・・・」狛ちよの尻尾のほうにちょこんと座っている女性。驚くルフィ達。
お鶴「先程、緑のあなた様にお助け頂いた、鶴と申します。」お鶴は茶屋の店主のようで、狛ちよの尻尾の中に潜んでいたらしい。
お鶴「差出がましいようですが、その童・・・編笠村のお玉ちゃんでは？」
ルフィ「知り合いか？」
お鶴「やはり川の水を・・・！！では医者ではなく、ウチの茶屋へ！！」
ゾロ「茶ァ飲んでる場合じゃねェよ！！」怒鳴るゾロ。
お鶴「川の毒によく効く薬草を煎じて飲むのが一番でございます。案内致します。どうぞ、恩返しに。緑の御仁の手当てもぜひ！！」
ルフィ「そうか！！じゃ助けてくれ。ありがとう。」
場所はワノ国、九里「おこぼれ町」
ワノ国一のすもう取りだという浦島が、茶屋の看板娘、お菊にからんでいます。
浦島「場所代が払えねェんだっぺ？助けてやろうってんじゃねェかよ。なァお菊～おれの女房になりゃよ！働く事もねェ！
農園のうめェメシを毎日腹いっぺー・・・」
お菊「身分違いでございます。注文がなければどうかお引取りを。」
浦島「店の物は食いたくねーっぺよ～～！！おこぼれの食糧で作っただんごも茶も！！なァおめェ、おれの事よく知らねんだっぺ？
都じゃ有名な横綱、ワノ国一のすもう取り、浦島よ！！」
むさくるしい、暑苦しいという言葉がぴったりと当てはまるほど、上にも横にもでかい、浦島です。(´ﾟ艸ﾟ)∴ﾌﾞｯ
そこに遠くから狛ちよに乗ったルフィ達一行の姿。
お鶴「お菊ちゃ～～～ん！！邪含草をすぐに煎じておくれ！！」
ほっとしながら、手を振るお菊。
お鶴「お玉ちゃんが川の毒を！！」
お菊「きゃっ、大変！すぐに！！」
その様子を遠くの山から双眼鏡で見ている一行・・・トラファルガーローの仲間達。｢騒ぎを起こす前に呼び行くか？」とべポ。しかし、「お前目立つからなー。」と、言われてます。
ワンピース第913話感想と914話考察
ルフィ・ゾロ対ホーキンス。最後まで戦うかと思ったのですが・・・水入りで決着はつかず。ホーキンスはタロットでカイドウの下に着いたほうが良いと、
ふんだんでしょうね。確率的にそれが最も良いと。そして、ストローマン。いったいホーキンスの中には何人まで入れられるのでしょうか・・・・。仮に、
数に制限なく、無限状態だとしたら、無敵に近いような・・・。
そして、案の定、刀を持ってるだけで、使用しないルフィ。ゾロは名刀だと気付いたようですが、これから先、ルフィは刀をゾロに渡すかな？？？
悪化していくお玉の状態。新しいキャラも参上。お茶屋で煎じられる薬草は果たして効くのでしょうか？？
そして、そばにいた浦島は・・・すぐ消えるかな？(´ﾟ艸ﾟ)∴ﾌﾞｯ
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