ワンピース 第905話 「美しい世界」
ネタバレ、感想、考察
今回も「麦わら海賊団」はお休み(´ω`。)グスン
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【 あらすじ 】
新元帥であるサカズキが率いる「海軍本部」ニューマリンフォード。
2年前の頂上戦争により壊滅的被害を受けたマリンフォード。
更に激化する「海賊時代」に備えより強固な要塞を築き上げた。
場所はレッドラインを挟んだ丁度反対側。
常に天竜人が住む「マリージョア」の門番である「海軍本部」。
あらたな要塞もマリージョアの丁度真下。
旧マリンフォードは、G1支部になっています。
と、藤虎がマリージョアに現れたと情報。
「麦わらとローの首を取って来るまで、軍の敷居はまたがせんと言うた筈!」
ご立腹のサカズキ。
「なぜ追い返さなんだ!!」の怒号に
「ここに軍の敷居はござんせんので」と言われ何も言えなかったと。
それに対し再び怒るサカズキ。その様を遠くから見て「大変だろう?元帥」と
つっこむセンゴク。 再び怒りのサカズキ。(・∀・。
「マリージョアには誰が行っとる!」のサカズキの問いに答える海兵。
「大将・緑牛さんが・・・・」 新大将!!メモメモ_φ(゚▽゚*)
場所は変わり、赤い港(レッドポート)。
G1支部の丁度裏手にある巨大な港。レッドラインを挟んで2つ存在。
壁の向こうの海へ渡る政府のルートになっている。
ここには聖地マリージョアへシャボン玉で飛ぶリフト、ボンドラが存在。
「世界会議」への参加のため王族を乗せた船が続々と来航。
・ロシュワン王国 ビール6世、マトリョー姫達
・バリウッド王国 ハン・バーガー王
・タジン王国 モロロン女王
・シシャノ王国 タコス王 などなど。
そして、リュウグウ王国一行が到着。「世界政府」に加盟して200年。
今回の世界会議参加が2回目。大変な騒ぎです。
先導役はなんと、ガープ中将(ルフィの祖父)。後ろからネプチューン王、
フカボシ、リュウボシ、マンボシ。そして、一際目を惹くのが、しらほし姫。
「美しさではハンコックにも引けを取らない」と噂だけは地上も駆け回っていた様子。
まあ大きいから目にもつきますが。 その美しさから大騒ぎです。
世界経済新聞社社長である、モルガンズも目をハートマークにして、見惚れています。
地上の木をみて「お森でしょうか?」などとガープに質問してるしらほし。楽しそう。
そこに前をさえぎる者が・・・「イーストブルーのゴア王国国王ステリー」。
ガープ、ドラゴン、サボ、エース、ルフィの故郷です。
「誰じゃクソガキそこをどけ!」と、ガープはわかっていないようで。
「貴様(ガープ)の故郷の王である。よってその国民である貴様は私の部下のようなものだ!」
と、かってなことを述べているステリー。
ステリー・・・貴族であったサボの「養子」の弟。王族との縁を狙い、
王女ナントカネットと結婚。元国王と王子の不審死により
数ヶ月前に王座に。
そんなことに動じないガープ。「顔がムカつく。そこをどけ。」などと言ってます。
かなり同感できます。顔がムカつく(笑)
「ゆくゆくは天竜人になりたい。だから貴族のコネクションをよこせ」とステリー。
「あんなゴミクズにか?」とガープ。それを聞いてステリーぶっ倒れ!!
倒れたステリーを起こしあげたのはネプチューン。
「魚人族にふれれば奇病にかかる」などと思い込んでるステリーは手を振り払い、
その反動で倒れこみ気を失います。
「二番ボンドラフライトの時間です。」
リュウグウ王国一行も乗り込み、ガープとはここでお別れ。
上空へ上がっていくボンドラ。しらほしの目前には、美しい光景が広がります。
タイヨウ。そのタイヨウに照らされ輝く海。
「叶うなら、地上に住んでみたい。王国の皆様にもこのタイヨウの世界を
みせてさしあげたい。」涙を流しながら笑顔で語るシラホシ。
「頼んでみよう。その為の世界会議じゃもん!」ネプチューン王は答えます。
ところ変わって、聖地マリージョア。庭(?)のテーブルで藤虎と、緑牛が会話中。
サカズキが藤虎を見つけて追い出せと言っていたが、緑牛は藤虎と一戦交えるつもりは、
ない様子。
藤虎自体も、世界会議を壊しにきたわけではなく、壊したいのは「制度」であると語ってます。
食事は緑牛のおごりのようで。
ベガパンクのところに行った様子の藤虎。 ベガパンク自身には会えなかったが、すごいものが
完成してたよう。 「王下七武海」はもう要らない。とまで言っています。(。-`ω´-)ンー 何ができたんだ??
「ここのメシはさすがにうまい。食ったらどうです?相変わらずまだ断食中ですかい?」
の藤虎の問いかけ。
「面倒でもう3年は何も食ってねェけど」と答える緑牛。
再び場所が変わって、カマバッカ王国。
ベティと、コアラの会話。
「本当に倒したいのは世界政府じゃない。それを支配する天竜人ですから。」と、コアラ。
またまた変わり、レッドポート上空の二番ボンドラ内。
大騒ぎの、ステリー。「壁の中から巨人が覗いてた」だの、揺れるだの、高いだの・・・
そこにカラスが群れをなして、やってきます。しらほしは、それ見てうかれてます。
そして騒ぐステリー。「衛兵!銃だ!撃ち落とせ!シャボンを割られるぞ!!」
「大丈夫です。カラスに割られた事はありません。ご安心ください。ステリー王。」
衛兵が答えます。・・・・その衛兵の中は・・・潜入したサボ!!!でした。
ワンピース905話の感想と906話考察
さて、冒頭にも書いたように麦わら一味は今回もお休み・・・残念。
世界会議に向けて続々と王達が集まってきています。王様・・・多いですね。
ここに出てきたのは1部分に過ぎないわけですが。(実際アラバスタ王国などが
描写されていない。もう到着済み???)
そんななかでてきたステリー。・・正直うっとおしい((・ω・`;A)ァセァセ
え?サボの弟??って思ったら養子でした。 雰囲気がまるで違う。サボは
気付いてる?知ってるか。自分の義弟だということを。
さて、三大将が緑牛の登場で揃ったわけです。
緑牛の描写がまだ少なくどういった人物かは不明ですが、
解るのは「長髪、長身、断食中」。ということ。
3年間の断食をしていることからおそらくはそれに関わるような「悪魔の実」
の能力者なんだろうなと。「世界会議」が始まれば描写されると思います。
楽しみ。何が楽しみかって、モデルが誰になるのか。本編とは全く関係ないですが。
サボも無事に潜入完了。ここに麦わらの一味はこないわけですから、
麦わら一味が向かっている「ワノ国」と、世界会議の舞台である「マリージョア」の話が
同時進行していくのだろうか??
次回以降の展開が待たれます。