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約束のネバーランド【ネタバレ】116話「檻への侵入➀」感想!

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容態が急変したクリスを救うため、エマは農園に潜入することを決意する。
その農園ならクリスに効く薬があるというのだ。

エマは少人数で行くことに決め、メンバーにザックを指名する。
が、残った子供達にはザックが必要であることから、アンナが行くと志願する。

ザックの推薦も得てアンナを加え、
「潜入チーム」はハヤト、エマ、レイそしてアンナの4人に決定する。

エマは日没までには必ず戻ると約束し、「農園」へと出発するのであった。

「農園」に着いた4人は、ハヤトの案内で地下の下水道から中へと潜入する。
鬼達が監視する中、順調に「薬品室」へと迫るエマ達だったが、
突然現れた鬼に見つかってしまう!

レイが鬼を倒すが、銃声と監視カメラで他の鬼達に気付かれてしまう。

「行け!」 レイとハヤトが囮になって他の鬼達を引き付ける。

その隙に、エマとアンナは「薬品室」へと急ぐのであった——————————。

約束のネバーランド【ネタバレ】116話「檻への侵入➀」

1.「私が行く!」

瀕死の状態で苦しむクリス。
なすすべなく立ち尽くす子供達。

「農園に・・・潜入する?」
エマはハヤトの言葉に目を見張る。

「はい」 ハヤトは答える。 
「ここから西へ5㎞行った所に一つの農園があります。」

ハヤトは淀みなく続ける。
「物資の調達に盗みに入ったことがあるのですが、
      薬の種類は多かったので・・・クリスに必要な薬も揃うと思います。」

そうか!  (その話を聞き、レイが腑に落ちる)

ミネルヴァは農園を襲ったり盗むことで
何百人もの生活物資を確保しているのか。

「行きましょう!」 ハヤトが力強く言う。
「今から行っても日暮れまでには戻れる。」

「そうすればクリスを助けられます!!」

「大丈夫なの?」「他に手はない」
「それでクリスを助けられる?」
「けど農園だよ?」

(子供達の間でざわめきが起こる。)

「・・・・・・・・」
俯いていたエマが顔を上げる。

「私が行く、連れて行って!」 彼女の目に迷いはない。

「必要なのはクリスの薬だけ。小人数で迅速に行動しよう。」

エマは的確に指示を出す。
「ジン、あなたは残って! 
   もし日没までに戻らなければ皆を連れて行って。」

「承知しました。」ジンは頷く。

「あと一人、薬に詳しい誰か・・・」
エマは救護班の中から吟味する。
「ザック、お願いできる?」

「ああ勿論だ。」

「待って!」

その時、一人の「声」が、
エマ達の会話に割って入るのだった―————————。

クリスの命が危ないという重苦しい空気の中で、
ハヤトの言葉が一つの「光明」を生み出す!

それは「農園」に潜入するという一見無謀にも思える案だったのだ!
が、エマの迷いもほんの一瞬だけで、「農園」潜入を即決する。

さすがエマ、自分の事は二の次で「仲間」を助けるためなら、
危険に飛び込むこともいとわない!

しかもこれと決めたら一気に突き進んで行く!
その頭の回転の早さにはいつも舌を巻かされっ放しだ。

エマはザックを指名するが、
そこに「待った」の声がかかる!

一体誰だ? 次へと読み進もう!

2.「アンナの決意」

「私に行かせて、エマ。」

エマとザックの会話に割って入った声の主―——————

それは―———―———
気弱な心を必死に奮い立たせているアンナだった。

「えっ」「アンナ!?」
いつも一緒のトーマやラニオンたちも驚いている。

「ザックはこの場に残ってもらった方がいい。」

普段は物静かなアンナの言葉にレイも驚いている。

「エマも分かっているんでしょう?」
アンナは話し始める。

ここにいるのはクリスだけじゃない。
もしドミニクにも何かあったら?
ここでもし敵に襲われてしまったら?

そんな時に的確に対処できるのは経験豊富なザックの方。
それは救護班のサンディも同じ。

だからザックはここに居なきゃいけない!

「行くべきは私、私が薬を手に入れてくる!」
アンナは力強く言葉を結んだ。

「アンナが正しい。」ザックがすぐに答える。 
「なぜなら、アンナが一番薬に詳しいからだ。」

「!」 子供達は一様に驚いている。

「そうだろう? サンディ」
ザックは横のサンディに会話を振る。

「ああ。」
サンディは笑顔で言う。

アンナはこの1年半、薬のこと、医療のことを―—————
誰よりも懸命に勉強してきた。

それは全て兄弟を、仲間を救うため、
「力」になるためにだ。

俺が保証する。
アンナは覚えも早く・・・・
今やルーカスも舌を巻く知識量だよ!!

「行かせてやってくれ」ザックがダメ押しをする。
「アンナなら目当ての薬がなかった時も必ず対処できる。」

アンナに満面の笑みが浮かぶ。

「とはいえ心配も解る。レイも一緒に連れて行くといい。」
 オリバーがレイを見ながら言う。
「ほら、さっきからずっと2人が心配でハラハラしてる。」

「!!」 レイはギクッとする。 

「俺達は大丈夫だから。」オリバーが微笑む。
「必ず無事に帰ってきて。」ギルダが祈る。

「わかった! 必ず薬を手に入れて帰ってくる。」
 エマがみんなに約束する。

「では参りましょう。」

ハヤトを先頭に、エマ、レイ、アンナの4人は、
クリスに想いを馳せてから、みんなと向き合う。

「行ってきます!」

そして、「農園」に向けて出発するのだった。

「待った」をかけたのは物静かな少女アンナだった!

滅多に表に出ないアンナだが、
クリスとみんなのためにとメンバーに名乗り出たのだ!

けど、まさかアンナに「薬・医療系」のスキルがあったなんて!
やはりこの1年半・・・・・子供達は生き抜くため、仲間達のために、
いろんな事を学び、強くなってきたのだと改めて実感した次第だ。

静かで繊細そのもののアンナの決意に胸が熱くなる。
新たなヒロインの登場を心から応援しようではないか!

3.「潜入!!」

4人は森の中で、
大きく聳え立つ建物を見上げていた。

「あの農園です。」ハヤトが口火を切る。

大丈夫です。
低級の農園ですし警備は低い。
機械頼みで「鬼」の数は少ない。

カメラやセンサーさえ避けて通れば見つかりません。

ただし、中に入ったら「音」は立てないで下さい。

カメラは「音」も拾います。
もし見つかれば―———————
「鬼達」は全力で捕らえにきます。

ハヤトは説明を終える。

「わかった。」

あくまで秘かに迅速に、
気付かれずに侵入して戻ってくる。

エマは心の中でそう呟く。

「では、俺に続いて進んでください。」
ハヤトは地面にあったマンホールの蓋を取る。
そして3人をその中へと導くのであった。

ピチャン、ピチャン。
水音だけが響く地下の下水道を4人は歩いていく。

と、横に丸い穴が現れる。
どうやらその中が上へと繋がっているようだ。

「この先道が斜めになってますので気を付けて下さい。」

4人は穴の中を進み大きな空間へと辿り着く。
そこから伸びる「配管」を伝ってずっと先へ進むと―—————
農園廊下の天井裏へと行きついた。

ハヤトは、天井の四角く空いたスペースから下の様子を窺う。

「では降ります。右手側にカメラがあるので気を付けて。」
ハヤトは警戒しながら言う。
「この先の廊下の突き当りが〝薬品室〟です。」

―——————その頃、モニター室では、
無数のカメラの前で2体の「鬼」がひたすら監視を続けていた。

監視カメラの死角を突いて廊下に降り立った4人は、
焦らずに、確実に「薬品室」へと進んで—————————

「!!?」

アンナが歩いている壁の角から 
     
        「鬼」が突然姿を現したのだった!? 

鬱蒼とした森の中に現れる「農園」。
地下の下水道から入りこんでの探索。
そして天井裏からの監視カメラの死角を狙っての侵入。

これってハリウッドの「冒険映画」?
はたまた「スパイ映画」?
そんなストーリーが展開していく。

これは「映画好き」な私にとってはたまらない舞台設定で―————
一気に誌面の中に引きずり込まれてしまった!

にしても、「鬼」がモニター室でカメラを監視してるって・・・・
すっごい違和感を覚えたのは私だけではない筈。

しかも思いっきり「ぼやきながら」仕事してるし!(笑)

これじゃあ、「鬼の世界」も「人間の世界」と何ら変わらない、
普通の日常があるんだろうなぁ・・・。

なんて軽い共感を抱いてしまいそうになる場面である。

そして、ヤバイ!!
アンナと鬼のいきなりの遭遇!!

どうなる? どうする?  

急ぎ次章へ飛ぼう!?

4.「危機!?」

いきなり現れた「鬼」とアンナの目が合う。

レイの

エマの

アンナの

全てが一瞬静止する。

が!! レイの行動は早かった!?

ブ ン !!  
アンナを抱き上げて素早く前へと投げあげる!

エマがアンナをガシッと抱き止める。

ダダダダダ・・・・  同時にレイの銃が唸りを上げる!

「!!!」 「人間!?」 モニター室の鬼も異変に気付く。

「行け!」

レイがエマとアンナに叫び、逆方向へダッシュする!!

自分が囮になって騒ぎ立てる事で、
追っ手の鬼達を引き付けようと咄嗟に判断したのだ!

ウウウウウウゥゥゥ・・・・

(農園内に警報が響き渡る。)

鬼達が急ぎ駆けつける。

一瞬だけ躊躇したハヤトだったが・・・

「俺も行きます。薬を手に入れたら元の道を戻って!!」
と、自分自身を奮い立たせ、レイの後を追ってダッシュする。

ウウウウ・・・・

あの人、道も知らずに死んじまう・・・・!
俺はザコでも・・・
恩人を死なせるなんてマネはできねぇ・・・!

ハヤトは必死でレイを探すのだった。

「行くよアンナ。」
エマはアンナを奮い立たせる。

「エマ・・・・」
泣きそうになりながらもアンナは堪える。

そうだ、私のすべきこと・・・・・
レイとハヤトが引き付けてくれてる間に、

私とエマで
クリスの「薬」を探し出す!!

そう誓うアンナの顔には
誰よりも強い決意の表情が現れているのだった———————。

突然の衝撃!! なんてこった!?
「薬品室」まであと少しというところで、
出会い頭に「鬼」とばったり遭遇してしまうなんて・・・・・

これはあまりにも「運」が悪すぎなんではないか!

が! レイの反応と咄嗟の機転で、その危機をなんとか乗り切る。

そしてここからがレイのスゴイところだ。

見つかった自分をすぐさま囮にして、
エマとアンナから追っ手を引き離しにかかるのだ!

今までに数々の修羅場をくぐり抜けてきたレイだからこそできる、
〝希望を見据えての自己犠牲〟である。

そして―—————
これも、あくまで冷静で完璧に「目的」を達成するための手段なのだ。

さあ! ここが踏ん張りどころ!
 
アンナ、エマ 気張れ! 絶対「薬」を持ち帰れ!

第116話の感想

今週の「約束のネバーランド」は―——————
目くるめく〝映画の世界へのオマージュ〟でできている。

これは3章でも述べたが、
様々なハリウッド映画のシュチエーションが満載なのだ!

順番に追って行くと―—————

タイムリミットのあるミッション、メンバー集め、意外な登場人物、
鬱蒼とした森、地下の下水道、天井裏からの侵入、探索、
囮作戦、そして追っ手からの逃走―—————。

映画のジャンルで言うと、この物語自体がSFファンタジーもので、
サスペンスもの、人間成長もの、探検・冒険もの、
スパイもの、怪盗もの、脱走もの、アクションもの―—————。

僅か半日足らずの間に、これだけの出来事がふんだんに盛り込まれているのだ!

それがお腹いっぱいにならず、スッキリとした読み応えなのは、
作者のシナリオとテンポと構図と画力のなせる技なのだ!

これぞ職人芸! 大喝采ものである!

さて、来週である!

アンナとエマは「薬」を入手できるのか?
囮になったレイとハヤトの運命は?
全員「農園」から無事脱出できるのか?
そして、クリスは助かるのか?

これは緊張の連続になるに違いない。

けど、かならず成功しクリスは助かるはずだ!

そう信じられる理由―———————

それは―——エマが、レイが、アンナが、ハヤトが
〝薬を絶対持って帰る〟と強く信じているに他ならないからだ。

この強い意志が、今までも様々な危機を乗り切らせ、
出来そうにない事を成功させてきたのだから。

そして、この4人は「クリス」のためだけに、
〝仲間への熱い思い〟だけで頑張っているからだ!

そんな彼女たちの「強い心」に拍手を送りながら、
            私達読者も、1週間じっくり待とうではないか!!

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