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呪術廻戦【ネタバレ】42話「京都姉妹校交流会ー団体戦⑨-」感想!

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前回は姉妹対決になりそうなところで終わりました。今回は二人の決着が着くお話です。さて、どのような結果になったのでしょうか?少しだけ過去の話から始まります。

呪術廻戦【ネタバレ】42話

釘崎「アンタ 真希さんのことどう思う?」

悠仁(…どう答えても角立ちそう!!)

「と…とても素敵な…女性かと…」

釘崎「あ?呪術師としての話よ」

悠仁「あ、そっち?良かった…

正直呪術うんぬんは
まだよくわかんねぇけど
ケンカは超強い
重心っていうか、歩き方でもうヤバイ」

釘崎「真希さん4級なの」

悠仁「え、マジ?」

釘崎「家が面倒な術師の家系でね
セルフ勘当みたいに出ていった
真希さんの昇級邪魔してんのよ」

悠仁「呪術師の家系なら
強い術師は大歓迎じゃねぇの?」

釘崎「一度否定したものを
認められないのよ バカだから」

パンダ「でも交流会で活躍して
真希の名前がある程度広まれば
そういう嫌がらせも難しくなるよな」

釘崎「そのためにまずは
団体戦で勝つ!!
アンタも もういっぺん
死ぬ気でやんなさい」

悠仁「はい…」

真希「聞こえてんぞー

ったく」

(余計なこと考えてんじゃねーよ)

現実に戻ってー

真希「フッ」

真依「何 笑ってんのよ」

ドゥっ

放った一発の銃弾を真希は真っ二つに切った

そして今いたとこから、真依の死角に移動した

真依(死角に入ったからなんだっつーのよ)

ジャガッ

真依のいた枝が切られた

真依「チッ」
(下かよ!!)

枝から落ちながらももう一発発砲した

真希には当たらなかった
代わりに、横腹を蹴られた

真依「うっ!」

分かってた
真希には私にはない才能がある

二人が幼い頃の実家でのことー

「聞いたか?扇の娘の話
片方は術式どころか呪いも見えんらしい
やはり 双子は凶兆か…
かえって良かったかもしれんな
嫡男の給仕など目も当てられんだろう」

真依はこの話を聞いていた

真希「真依~はやくしろよ~」

真依「やだ!いるもん!」

真希「またぁ?仕方ねぇなぁ」

体育座りした呪い「おるす…す…」

真希「ほら、目ぇつぶってろ」

真依の手を掴んで

真希「見えなきゃいねぇのとおんなじだよ」

昔から不安なんてないみたいに
未来へズカズカ突き進むアンタが
大嫌いだった

禪院家26代目当主
禪院 直毘人
「家を出るか 真希」

真希「雑用係は足りてんだろ
心配しなくてもそのうち戻ってくるさ」

禪院「なぜ戻る」

真希「私が!禪院家当主になる!」

禪院「ブッハッハッ

ならばこちらも相応の試練を与えようぞ」

真希「勝手にしろよ」

禪院「真依にもな」

真希「アイツは関係ねぇだろ」

影から話を聞いてた真依
「嘘つき…大っ嫌い」

今ー

真希(6発撃ったな…再装填はさせねぇ)

真依(アンタなんか大嫌い

だから初恋も術式も

アンタに教えたことはない)

ドゥッ

7発目を撃った真依の鼻から血が出た

「構築術式」

己の呪力を元に物質を0から構築する

「領域展開」における結界内での生得領域の
具現化とは異なり

構築術式で一度生成された物質は
術式終了後も消えることはない

それ故に
呪力消費が激しく体への負荷が大きい

真依には一日一発の弾丸を作るのが限界

分かりやすく弾数でブラフを張るためのリボルバー

真依(私の勝ちよ)

パギュ

真希「ツッ…!!」

真依(弾を…キャッチした…?)

真希「素手で触るもんじゃねぇな」

真希には私にはない才能がある

メカ丸と同じある意味逆の
「天与呪縛」

本来術式を持って生まれるはずだったアンタは

それと引き換えに人間離れした
身体能力を与えられた

禪院家には認められなかった

私にはなかった才能

すでに体力を消耗し立つことができない真依に刀を向けて

真希「決着 ってことでいいな?」

真依「…なんで家を出たの?」

真希「あ?言わなくても分かんだろ
オマエだって高専来たじゃねぇか」

真依「私は!!呪術師なんてなりたくなかった!!

アンタのせいよ!!

アンタが頑張るから
私も頑張らざるを得なかった!!

努力も痛いのも怖いのももううんざり!!

ウチでコキ使われるのの何がいけないのよ!!

適当に雑用こなして
適当に生きれば良かったじゃない!!

なんで一緒に落ちぶれてくれなかったの?」

真希「あのままじゃ 私は私を嫌いになってた
それだけだよ ごめんな」

幼き姉妹
真依「お姉ちゃん 手離さないでよ」

真希「離さねーよ」

真依「絶対だよ?」

真希「しつけーなぁ」

真依「絶対おいてかないでよ」

真希「当たり前だ 姉妹だぞ」

真依「嘘つき…大っ嫌い」

京都姉妹交流会 団体戦
禪院真依
釘崎野薔薇

棄権

呪術廻戦42話の感想!

今回はここで終わりました。
筆者の中で真依にあまり良いイメージがありませんでしたが、最後辺りでお姉ちゃんが大好きな妹として、少し切なく、可愛らしく感じました。

自分は術式があるけど、姉の方が別の才能がある。

だけど、それを認めてしまうと頑張ってる姉に追いつけなくなってしまう。

今までツンケンしてるのは、自分の本当の気持ちを真依に悟られないようにするためだったのかもしれません。

真依の中でも限界がきていて、いつか素直に伝えたいと思っていたのでしょう。今回これで二人が和解できたらいいなと思いました。

釘崎と真依が棄権となり、今後どのようになるのか、次回楽しみです!

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