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約束のネバーランド【ネタバレ】第108話「行かせねぇ」感想!

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ユウゴとルーカスは息の合ったコンビネーションで次々と敵を倒していく。
そのあまりの手際の良さに、戸惑いと動揺を隠せないアンドリュー。

しかし冷静にフォーメーションを展開し2人を待ち伏せ囲い込む。
2人は連射に次ぐ連射で突破を試みる。

そこにアンドリューが手榴弾を投げ入れる。

爆発と共に―—————床の上に横たわる2人の姿があった。
止めを刺そうと近づいた一人の隊員が、ユウゴに頭を打ち抜かれる。

その隙にユウゴが傷付いたルーカスを庇いながらその場を突破する。

2人は傷付きながらも〝武器庫〟まで辿り着く。

追ってきた来たアンドリューはそこで倒れている2人を発見する。
そして先にユウゴに止めを刺そうと引き金を絞る―————

が、横に倒れていたルーカスが彼にいきなり銃口を向けた。
「お前達もここで死ぬんだ。」

その時初めてアンドリューは〝武器庫〟一帯に可燃ガスが撒かれていることに気付いた!

その瞬間、ユウゴの銃口から1発の弾丸が発射される。

刹那、辺り一面は大爆発に包まれるのであった。

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約束のネバーランド【ネタバレ】第108話「行かせねぇ」

1.アンドリューの戸惑い

ガン、キュン! 「行け! ルーカス!」
追ってくる敵に連射しながらユウゴが叫ぶ。

ズキッ・・・ 「うっ・・・!」
傷む足を庇いながらルーカスが走る。

物陰に隠れながらアンドリューは銃を構え直す。
チッ、食用児風情が・・・!

いや、おかしい・・・何だあいつら。
あの動きと銃の腕。ホントに農園育ちか?

子供でもない・・・アイツら今何歳だ?
グレイス=フィールドでもゴールディ・ポンドでもない・・・?
アンドリューは戸惑いを隠せない。

まさか・・・・・・

〝15年前の脱走者がまだ生き残っていた?〟

あいつらは全滅していたんじゃなかったのか。

しかしこれで判った。敵はたったの2人。
しかも一人は手負いだ。 もう奇襲は受けない。

———追い詰めてやる!!———

「コリンズ、バークレー!」 「はっ。」
アンドリューはフォーメーションを立て直し―———
追撃を開始するのだった。

ユウゴとルーカス、2人のコンビネーションの凄さにさすがのアンドリューもたじろぎ、
ある種の戸惑いを感じる。

殺人サイコパスマシンであるアンドリューの、この心の動きは非常に珍しい。
が、すぐに冷静さを取り戻すところが彼らしいといえばその通りなのだが。

2人とも逃げろ! こんな奴にやられるな!

取り急ぎ次へ急ごう。

2.突破する!

逃げる2人の前から追ってが現れる。

囲まれた!! 「突破する!!」

ユウゴが両手に銃を掲げながら前へと身を乗り出す。
ルーカスがその背後で同じく両手に銃を構えて、ユウゴの後方へと腕を広げる。

ガガガガガガガガ。 ガガガガ・・・・!!

ダダダダダダ! 敵も一斉に反撃する。

2人の激しい攻撃に追っ手は少し怯み気味になる。

ピン! ヒュッ  いきなり2人の目の前に「手榴弾」が投げ込まれる!!

ルーカスは咄嗟に銃を投げ捨て——————「ユウゴ!!」

ドゴオッ!!  ルーカスが身を挺してユウゴに被さる。彼を庇ったのだ。

辺り一面土埃が立ち込め、一気に視界が遮られるのであった・・・・・・。

めまぐるしい攻防が目の前で繰り広げられる。
前回に引き続き、まるでハリウッドのアクション映画を見ているかのようだ。

しかしユウゴとルーカス、この2人のカッコ良さはどうだ!!
2人の並外れた戦闘スキルが遺憾なく発揮されている!

でもここで「手榴弾」は反則だ!
卑怯者アンドリューの魔手に絡めとられた2人・・・・

どうか無事でいてくれ! と願いながら次の章へ急げ、急げ!!

3.二度と一人にしない!

パラパラ・・・ 爆発の後、天井から土の破片が落ちる・・・・・・

「確認します。」
1人の隊員がゆっくりと瓦礫に埋まる2人へと近づく。

「気を抜くな、頭を撃って確実に殺せ」アンドリューが指示する。

「了解。」 !?  ドンッ!!?   瓦礫の中から銃弾が飛ぶ!!

刹那、隊員の頭が吹っ飛ぶ!!

場が凍り付く―———。

一瞬の隙。 ユウゴは傷付いたルーカスを支えてダッシュする。

「ルーカス、しっかりしろ!」ユウゴは必死に続ける。
「大丈夫、あの爆発、見た目ほどの威力はない。」
「このまま奴らを蹴散らして、非常路を使って・・・・」

「いや・・・僕はもうだめだ。」
ルーカスが苦し気に呟く。
「頼む・・・僕をおいていけ。お前一人なら―—————」

「バカ言え。」 ユウゴが返す。
「13年前、お前を置いて逃げてどれだけ後悔したと思ってるんだ・・・・」

「お前一人死なす気も、俺一人生き残る気もない。」

「生きるにも死ぬにも、俺達は最期まで一緒だ!」
微笑むユウゴの顔は13年前の少年のモノであった。
「もう二度と一人になんてしない。」

その言葉を聞くルーカスの顔も・・・・切ない少年の顔であった。

「さあ、残る敵はあと2人・・・迎え撃つぞ!」 「ああ」
再び激しい銃弾が飛び交う攻防が続く。
ドスッ 「うっ」  2人とも銃弾を受けて傷付く。

「もう少しだ、頑張れルーカス!」
ドドドドド  さらに追っ手の銃弾が追い打ちをかける。
「あの部屋まで辿り着けば・・・・!」

「終わりだ。」
アンドリューがユウゴの後頭部にロックオンする。

弾ける血飛沫。

ユウゴの開かれた指が、その視界いっぱいに広がるのだった・・・・・・・。

涙・・・・。これは涙なくしては見られない・・・・。
ユウゴとルーカス、13年前に止まっていた2人の時間がやっと動き始めたのだ!!
やっとこれで、2人の少年は未来に向かって歩き始めることができるのだ。

長かった。ホント長かった13年。背負ってきたものから解放され—————————
2人の絆はさらに強く確かなモノへと変わっていく。

「俺達は最期まで一緒だ。」

この言葉が2人の全てを表している。
これを涙なくして読むことはできない。
日本中の読者の目が涙で溢れること必至の屈指の名場面である。

しかし作者は感傷に浸ることを許さない。
ユウゴがいきなり狙撃されるなんて!

止めてくれ! これ以上苦しい思いはしたくない!
絶対彼は無事なはずだ。 いや、必ず無事でいてくれ~!

天に祈りながら最終章へ―——————————。これはヘヴィだ。

4.行かせねぇ

大きな部屋に2人はうつ伏せに倒れていた。

ガバッ。 「・・・・っ」 ユウゴが顔を上げる。
ゼエ、ゼエ・・・ 「おいルーカス・・・・生きてるか?」
「ルーカス・・・?」

彼の返事はない・・・・・・・・・

「立派な武器庫だな。」
ゆっくりと、慎重に・・・・銃を構えてアンドリューが入って来る。
「これほどの武器があるとは・・・」

「こいつを置いて一人逃げていれば、もう一度盾突く事も出来ただろうに。」
アンドリューはユウゴに近付く。
「馬鹿な奴だ。」

ハッ!「バカはてめぇらだ。」
ユウゴが口元に笑みを湛えて語り始める。

エマ達は今に世界を変える。
それは俺達を殺しても変わらない。
このてめぇらのくだらねぇ秩序は直に終わる・・・・。
この腐った世界もだ!
ザマァ見ろだ!

「吠えてろ。」アンドリューがユウゴに銃を向けつつ言い放つ。
「お前たちは死に、残りも殺す。 それで終わりだ。」

ユウゴの脳裡にエマの笑顔が横切る。
〝殺す〟?  ―——————————させるかよ!

「今だルーカス!」

横で倒れていたルーカスの腕がアンドリューに標準をつける。

―———行かせねぇ―———

「お前達もここで死ぬんだ。」 ユウゴとルーカスが同時に叫ぶ!!

ハッ。 シュウウウ―—————————。 アンドリューが辺りの気配に気付く。
「可燃ガス!?」

カチッ ユウゴが引き金を絞る。
その口元は笑みで溢れている。

エマ、レイ、みんな・・・・頑張れよ

ドオオン!!!

その瞬間、目の前すべてが爆発に包まれるのであった——————————————。

2人の覚悟の銃弾が飛ぶ。
それはエマ達への、輝く未来への「想い」を乗せた大切な弾丸なのだ!

ユウゴとルーカスには何の迷いもない。
自分達のやるべきことをただ〝やった〟だけなのだ。

その揺るぎない信念こそエマが、ユウゴとルーカスにプレゼントしたもの。
そして2人が弾丸に込めたのがエマへのお返しとなる「想い」なのだ!

この「想い」のお返しは―—————絶対エマに届いている。
新しい未来に息づき、永遠に生き続ける「魂の想い」なのだ。

たとえ全てが爆発に包まれようと生き続けるこの「想い」。
私達読者もこの大きな「想い」に包まれながら、2人の無事を祈り続けよう。

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約束のネバーランド109話考察

みんなでクッキーをつまんでいる扉絵。
この何気ない日常の光景を守るため・・・・・ユウゴとルーカスは・・・・
自らの命を犠牲にする。

この展開だけは見たくなかった。
いや、決して見てはいけないものなのだ。

作者もそれを重々承知している。
だからエマ達の前では、この場面を見せなかったのだ。

もし見せていたら、どれだけ計り知れない大きな傷を心に負っていただろうか?
そう考えただけで胸が張り裂けそうだ。

でもユウゴとルーカスのまっすぐな目は―———最後まで希望を見ていた。
エマを始めとした子供たちの輝く笑顔を見ていたのだ!

彼等の想いはしっかりとエマ達に受け継がれ、
その手応えを彼等はしっかりと胸に抱きしめているのだ!

この誰にも消すことができない―————、
輝き、和やかで、誰もが笑顔で暮らせる素晴らしい希望に満ちた明日への想いを!

読者諸君、今回の出来事を噛み締めたら顔を上げ、涙を拭いて前に進もう。
なぜならユウゴとルーカスはきっとこう言うに違いないから―——————

「何でみんな悲しんでんだ? 輝く未来は今始まったばかりだぜ!!」

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